自動車産業も業界再編なるか。
gatuの去就に注目だなこりゃ。
ロイター記事ソース
[東京 11日 ロイター] 米自動車大手フォード・モーター(F.N: 株価, 企業情報, レポート)が、保有するマツダ(7261.T: 株価, ニュース, レポート)株の売却を検討していることが、11日わかった。関係筋がロイターに語った。米国発の金融危機などで不振にあえぐフォードは、資金繰りを改善したい考え。
フォードはマツダの筆頭株主で、約33.4%の株式を保有する。売却の規模や、売却先は現時点で明らかになっていない。しかし開発力に定評のあるマツダはグループの中で重要な役割を担っており、フォードは大株主の立場は維持したいもよう。
マツダは同日、「開示すべき具体的な決定事実はない」とのコメントを発表した。
フォードは折からのガソリン高に加え、急速に広がる金融危機を背景に、主力の北米で販売が低迷。連邦政府によるビッグスリーへの低利融資が決まった後も、市場の流動性低下で資金繰りが不安視されおり、株価は2ドルを切る水準まで落ちている。
同じく業績悪化に苦しむゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N: 株価, 企業情報, レポート)とクライスラーが合併交渉を進めていることも11日明らかになっており、米国の大手3社の不振が大型の業界再編に発展する可能性が出てきた。
フォードは1996年、バブル期の規模拡大で経営不振に陥ったマツダに対し、523億円を追加出資した。出資比率をそれまでの約24.5%から約33.4%に引き上げるとともに、経営トップを送り込み、マツダの再建を果たした。